
山の名前で読み解く日本史
谷有二
日本の歴史は山と太陽から始まる。古の人々が畏怖し、大きな力を感じていた山・・・そこには尽きせぬ興味深い謎がたくさん眠っている。安達太良山に隠されたタタラ製鉄、修験者たちが全国各地に残した痕跡、渡来系の...続き
ISBN | 978-4-413-04013-6 |
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定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年3月15日 |
日本の歴史は山と太陽から始まる。古の人々が畏怖し、大きな力を感じていた山・・・そこには尽きせぬ興味深い謎がたくさん眠っている。安達太良山に隠されたタタラ製鉄、修験者たちが全国各地に残した痕跡、渡来系の...続き
ISBN | 978-4-413-04013-6 |
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定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年3月15日 |
「十字軍の遠征は、ジハードの名を借りた侵略戦争だった!?」「態度を一変させ、アメリカが第1次世界大戦に参戦したワケ」「万里の長城から文字統一まで・・・秦の始皇帝の偉業の数々」「不況の突破口は戦争? 日...続き
ISBN | 978-4-413-03329-9 |
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定価 | 1210円(本体:1100円) |
出版年月日 | 2002年3月10日 |
初詣、豆まき、桃の節供や端午の節供、七夕や盆、村や町の祭り。路傍に佇む道祖神や日本の風景に溶け込んだ神社・仏閣。身近にあるこれらが本来どんな意味を持つのか、私たちは正確に答えられない。たとえば、お稲荷...続き
ISBN | 978-4-413-04009-9 |
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定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年2月15日 |
先史世界の実像。四大文明の謎。地中海、アラビア海の激動。エーゲ文明の深層。そして、幻の大陸・アトランティスへ――。本書は、「地政学」という新たな視点から、謎につつまれた人類の黎明期を探り、古代史の実...続き
ISBN | 978-4-413-01854-8 |
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定価 | 957円(本体:870円) |
出版年月日 | 2002年2月10日 |
徳川政権下で御三家にも勝る百万石を築き守り通した外様の雄、加賀前田家。藩祖・利家が築き、妻まつがお家取り潰しの危機を切り抜け、以後三百年にわたって繁栄を誇ることができたのはなぜか。地元金沢出身の『前田...続き
ISBN | 978-4-413-03314-5 |
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定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2002年1月25日 |
日本にキリスト教を伝えた後、二年で出国したフランシスコ・ザビエルの謎。巌流島の決闘後の宮本武蔵の行方。鳥羽・伏見の戦い後、新撰組隊士がたどったそれぞれの軌跡。明治の世になり、閑居の身となった徳川慶喜の...続き
ISBN | 978-4-413-09225-8 |
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定価 | 565円(本体:514円) |
出版年月日 | 2002年1月20日 |
数々の遺跡発掘によってわかったこと、DNAの分析によって判明したこと、言語をはじめ文化や風習のルーツから確認できることなど、いくつもの事実を集約した結果、見えてきた日本人の系譜とはどのようなものだった...続き
ISBN | 978-4-413-04006-8 |
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定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2001年12月20日 |
20世紀後半から、世界で起きている紛争のほとんどは、その背景に「宗教」の問題がかかわっている。本書では、まずアメリカ同時多発テロがなぜ起きたかを探り、また世界各地の紛争・戦争について宗教という視点をキ...続き
ISBN | 978-4-413-04005-1 |
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定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2001年12月20日 |
日本史の教科書や通史を読んでも、なおふつふつとわきあがる疑問の数々。前方後円墳の前と後ろはどうやって決めたのか? 銀が使われていないのになぜ銀閣寺? 新撰組と坂本竜馬の亀山社中、どっちが高給だった? ...続き
ISBN | 978-4-413-09217-3 |
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定価 | 556円(本体:505円) |
出版年月日 | 2001年11月20日 |
国名や地名には民族や宗教、紛争の歴史などが凝縮されている。たとえば、中東地域の国につく「スタン」という語尾。その語源をたどれば、アフガニスタンは「アフガン人の土地」に。しかしパキスタンは、この地に住ん...続き
ISBN | 978-4-413-09216-6 |
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定価 | 576円(本体:524円) |
出版年月日 | 2001年11月20日 |