イスラエルとパレスチナは、なぜいがみ合っているのか？　中国と台湾は？　ロシアとチェチェン共和国は？　そして日本と北朝鮮は？　現代の諸問題と直結している現代史に焦点を絞り、「原因」と「結果」がひと目でわ...続き

山形の鶴布山珍蔵寺は鶴の恩返しの逸話、鳥取の白兎海岸は因幡の白兎の神話に基づいている。では、三重の赤目四十八滝、山口の小日本に、福井の東尋坊などは、どうしたことから名づけられたのだろう。不思議、怖い、...続き

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天皇をしのぐほどの権勢を誇りながら、「大化の改新」によって滅んだ蘇我入鹿。比叡山焼き討ちなど宗教弾圧を断行した織田信長。赤穂浪士によって討たれた吉良上野介…。本書は、従来の人物像に惑わされることなく史...続き

本書は、名言を通して日本史全体の流れをつかもうとする試みである。「日出づる処の天子…」（聖徳太子）「善人なをもて往生をとぐ…」（親鸞）「人は城人は石垣人は堀…」（武田信玄）「是非に及ばず」（織田信長）...続き

城なき城下町高岡、“幸福の風”吹く犬山、家康の母の想いが生んだ松山藩主…など、日本各地にまだまだ眠る新たな歴史名所を、著者が歩き、その土地のこころと、歴史に触れる。京都、鎌倉などにはない穴場の歴史に触...続き

「教科書」的な歴史から少し離れて日本史を眺めてみると、無数の疑問が湧いてくるもの。本書では、そのなかからとりわけ気になる項目を取り上げ、そのすべてにすっきり答を出しました。真の日本史通になるための最強...続き

江戸時代、全国の諸藩はその大小にかかわらず、不安定な財政運営を余儀なくされ、凶作や幕府の御手伝普請にかさむ赤字のやりくりに頭を悩ませていた。本書では、江戸十八藩の財政が逼迫した事情と、財政改革に挑んだ...続き

「武士道といふは死ぬことと見付けたり」武士道の言葉としてあまりに有名なこの一節が、本当に意味しているものとは？　矮小化してしまった現代の「忠義」の本来の意味とは？　名誉・礼節・勇気・誠…国を超え世界に...続き

ラスト・サムライが大活躍の、ドラマチックな時代・明治の歴史を庶民の視点で追った本。幕末から維新をへて近代国家をめざし、日清・日露戦争に突き進んだ日本。明治は、江戸のなごりと文明開化、封建的背景と欧風思...続き

〈ペリー来航〉動乱の口火を切った黒船と品川台場、〈桜田門外の変〉井伊直弼暗殺までの知られざる経緯、〈池田屋事件〉新選組に襲われた尊攘派の拠点その見取図、〈坂本龍馬暗殺〉英雄を死に追いやったのは一体、誰...続き

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