マンガでわかる!”発達っ子”が見ている世界子どもの脳を育む10の取り組み
南友介 / 茂木健一郎
ISBN13桁 | 978-4-413-23271-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-23271-2 |
Cコード | C0030 |
判型 | 4-6変型 |
ページ数 | 160ページ |
定価 | 1485円(本体:1350円) |
出版年月日 | 2022年10月21日 |
【発達っ子の本当の気持ちがわかる本】
自身もADHDという南氏。幸いにも南氏は「体操」というADHDに有効な世界を持っていたことで才能を伸ばし続けることができました。また、学校やサラリーマン生活になじめなかったのも腑に落ちたといいます。
発達っ子(=発達障害=ADHD,LD,ASD)が生きづらさや困難を感じるのは、その世界を伝えることができないうえ、理解している人が少ないから。
本書では、
◆親が困っているケース
◆子どもから見えている世界
◆解説と適切な対処法
というように親と子どもの視点をマンガにすることでよりわかりやすくしていきます。また、脳科学者の茂木健一郎先生との“脳育対談”は全親にオススメ!
自身もADHDという南氏。幸いにも南氏は「体操」というADHDに有効な世界を持っていたことで才能を伸ばし続けることができました。また、学校やサラリーマン生活になじめなかったのも腑に落ちたといいます。
発達っ子(=発達障害=ADHD,LD,ASD)が生きづらさや困難を感じるのは、その世界を伝えることができないうえ、理解している人が少ないから。
本書では、
◆親が困っているケース
◆子どもから見えている世界
◆解説と適切な対処法
というように親と子どもの視点をマンガにすることでよりわかりやすくしていきます。また、脳科学者の茂木健一郎先生との“脳育対談”は全親にオススメ!
著者紹介
南友介(みなみゆうすけ)
1980年生まれ。日本体育大学へ進学後、全日本選手権で銀メダルを獲得する活躍を見せるも、大怪我を負い選手継続を断念。引退。会社員を経て29歳の時、体操教室の運営会社を起業。「クラブネイス体操教室」を全国に36校開校し、会員数1万人、年間延べ50万人通い、子育て世代の保護者から多くの支持を得ている。
近年では発達支援を目的とした体操教室「ネイスぷらす」を4校開校。児童の発達支援にも力を入れている。
近年では発達支援を目的とした体操教室「ネイスぷらす」を4校開校。児童の発達支援にも力を入れている。
監修者紹介
茂木健一郎(もぎけんいちろう)
1962年東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部を卒業後、同大学院理学系研究科物理学選考過程を終了。博士(理学)。「クオリア(意識における主観的な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞。