知っているようで知らない日本語の秘密切り身なのになぜ刺身?
語源の謎研究会
ISBN13桁 | 978-4-413-21154-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-21154-5 |
Cコード | C0281 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 288ページ |
定価 | 1210円(本体:1100円) |
出版年月日 | 2019年12月25日 |
日常で何気なく使っている言葉にも、よくよく考えてみると謎に満ちた言葉が多数ひそんでいるもの。たとえば、「刺身」という言葉。「刺身」は、明らかに「切り身」なのになぜ「刺身」というのか?あるいは、「赤の他人」という言葉。「赤の他人」は、どうして青でも黒でもなく「赤」なのだろうか?そのような疑問を解決するには、語源を辿るのが一番!「切り身」なのに「刺身」というのも、「赤の他人」が「赤」なのも、語源を知れば納得の理由があるのです。本書では、
◎「思う壺」ってどんな“壺”?
◎蒸して売るのになぜ「焼売」?
◎母親はなぜお袋という?
など、読んだら思わず誰かに話したくなる702語の語源を紹介しています。
◎「思う壺」ってどんな“壺”?
◎蒸して売るのになぜ「焼売」?
◎母親はなぜお袋という?
など、読んだら思わず誰かに話したくなる702語の語源を紹介しています。
編者紹介
語源の謎研究会(ごげんのなぞけんきゅうかい)
古くから伝わる語源に詳しい者、最新ワードや流行語に詳しい者、外来語に詳しい者が集まり、語源の研究、発表を行っている「語源のプロフェッショナル集団」。イラストで語源を表現することにも長けており、既存の枠にとらわれないユニークな表現活動を行うことを信条にしている。