
ガン、動脈硬化、糖尿病、老化の根本原因!「慢性炎症」を抑えなさい
熊沢義雄
ISBN13桁 | 978-4-413-21100-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-21100-6 |
Cコード | C0247 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1100円(本体:1000円) |
出版年月日 | 2017年11月1日 |
最近の研究で、体内で慢性化した弱い炎症が、血管や臓器の細胞を傷つけ、ガンやさまざまな生活習慣病の引き金になることが明らかになってきた。
この体内の「慢性炎症」は、ストレス、肥満、加齢などで生まれる「炎症性サイトカイン」が原因で起こる。サイトカインは、炎症を引き起こす物質で、周りの細胞も影響を受け炎症を引き起こす。また、死んだ細胞からは、細胞の残骸が蓄積される。これがさらなる炎症の引き金となる。
炎症のきっかけとなる生活習慣を改めることはもちろん、抗炎症作用のある食品を意識的に摂るなどの必要があるという。
慢性炎症とは何か、予防や改善にはどうすればよいかを、本書で詳しく解説する。
この体内の「慢性炎症」は、ストレス、肥満、加齢などで生まれる「炎症性サイトカイン」が原因で起こる。サイトカインは、炎症を引き起こす物質で、周りの細胞も影響を受け炎症を引き起こす。また、死んだ細胞からは、細胞の残骸が蓄積される。これがさらなる炎症の引き金となる。
炎症のきっかけとなる生活習慣を改めることはもちろん、抗炎症作用のある食品を意識的に摂るなどの必要があるという。
慢性炎症とは何か、予防や改善にはどうすればよいかを、本書で詳しく解説する。
著者紹介
熊沢義雄(くまざわよしお)
医学博士。株式会社Vino Science Japan代表取締役社長。順天堂大学医学部非常勤講師。前北里大学教授。
1968年、山梨大学大学院発酵生産学専攻修了後、社団法人北里研究所、北里大学薬学部、北里大学理学部に40年間在籍し、感染免疫(炎症)と生薬成分の免疫薬理作用について研究。理学部の生体防御学(免疫学)講座の教授在籍中より、日本細菌学会の理事・監事を12年間務める。1989年~1991年には、ドイツのマックス・プランク免疫生物学研究所の客員研究員となる。
2008年、北里大学を定年退職後、北里大学発のバイオベンチャー企業「Vino Science Japan」を設立。フラボノイドに関する研究と、フラボノイドの力を活用するための健康食品の開発を行っている。
著書に『玉ねぎ みかん「皮」を食べるだけで病気にならない』(小社刊)がある。
1968年、山梨大学大学院発酵生産学専攻修了後、社団法人北里研究所、北里大学薬学部、北里大学理学部に40年間在籍し、感染免疫(炎症)と生薬成分の免疫薬理作用について研究。理学部の生体防御学(免疫学)講座の教授在籍中より、日本細菌学会の理事・監事を12年間務める。1989年~1991年には、ドイツのマックス・プランク免疫生物学研究所の客員研究員となる。
2008年、北里大学を定年退職後、北里大学発のバイオベンチャー企業「Vino Science Japan」を設立。フラボノイドに関する研究と、フラボノイドの力を活用するための健康食品の開発を行っている。
著書に『玉ねぎ みかん「皮」を食べるだけで病気にならない』(小社刊)がある。
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