「これは私の本当にやりたいことではない。私の本当にやりたいことはいったい何だろう」たいていの若者が一度はぶつかる問題。本書はそういった若い人の共通の悩みに対して精神科医である著者が、なるべくわかりやす...続き

人はどうやって魅力ある知性をつくっていけばいいのか。その具体的な方法とは。『イギリスはおいしい』のベストセラーで知られる著者が、35歳まで何ひとつ「結果」を出せなかった自らの体験をもとに、「自分には果...続き

本書は、自らも超・老齢期まっただ中を生きる著者が、老いの喪失感、死への恐怖などの老齢期の不安とどう向き合うかという深遠なテーマをはじめ、“超・老齢期の夫婦像”“吉本流・老年からの勉強法”“ガタがきてか...続き

　通いあっていたはずの二人の心がふとすれ違い、やがて大きな溝ができてしまうのはなぜ？　この“恋の温度差”を埋めるための処方箋を、さまざまな男女の出逢いと別れのケース、そして著者自らの体験から探る。二人...続き

検死をするのが憂鬱になるのは腐乱死体ではなく子どもの死体だ。まだ息子は死んでない治療してくれと泣き叫ぶ母親。天涯孤独になった子どもの前で涙を流す刑事･･･。本書は、監察医として2万体の死体を見た著者が...続き

日本を飛び出して、見るものすべてが面白いアメリカの姿と、飛び出したことによって理解できた、日本となんにも変わらないアメリカの姿。「みたいなあ？」「って感じぃ？」を連発するアメリカン・コギャル、銃が持て...続き

寄生虫博士・藤田紘一郎氏による初めての紀行体験エッセイ。インドネシアの熱帯雨林で、ネパールで、フィリピンで、糞尿にまみれながら綴った渾身の書き下ろし。“プーラン・プーラン”とはインドネシア語で“ゆっく...続き

人ごみで大声で話す、道をふさぐ、挨拶もできない･･･「傍若無人」どもに“気くばり”はもう効かぬ！　そんな社会を生んだ土壌をふまえ、21世紀、豊かな心を取り戻すための解決策を示唆する渾身の書き下ろし。...続き

オンナの幸せはどう掴む!?　ヤセ我慢して、背伸びして、明日の自分をあきらめない･･･口マメ手マメの小俣雅子から自分発の表現法を盗む！　いろいろなところにぶつかったり、凹んだりしながらも、頑張っている女...続き

宮澤喜一を父に持ち、外資系のスチュワーデス、化粧品会社の広報などの職を経て、アメリカの外交官と結婚した著者の、国際的でありながら気取らない、スカッと生きる女学。楽しく読みながら、国際マナーもわかります...続き