図説 ここが知りたかった!山の神々と修験道
鎌田東二
ISBN13桁 | 978-4-413-23373-6 |
---|---|
ISBN10桁 | 4-413-23373-5 |
Cコード | 0014 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 2024円(本体:1840円) |
出版年月日 | 2024年8月5日 |
富士山・高野山・出羽三山・金峯山・立山・木曽御嶽山・恐山・高尾山…日本人はいつ、どのようにして「山」を崇めるようになったのか! 生きる力を育む「山」の神秘とは!観音信仰、羽黒権現、火渡り、護摩焚き、鎖禅定…知られざる山岳信仰の源流をたどりながら、修行によって感得する「身心変容のワザ学」を紹介。…大好評の「図説 ここが知りたかった!」シリーズ第7弾。ふんだんな写真と図版で、判型も大きくなり、さらに読みやすくなりました。
監修者紹介
鎌田東二(かまたとうじ)
1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。武蔵丘短期大学名誉教授。天理大学客員教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。博士(文学・筑波大学)。フリーランス神主、神道ソングライター、ガン遊詩人。京都伝統文化の森推進協議会会長。著書に『翁童論』四部作(新曜社)、『神界のフィールドワーク』(青弓社)、『宗教と霊性』『神と仏の出逢う国』『聖地感覚』『霊性の文学』『古事記ワンダーランド』(角川学芸出版)、『超訳古事記』(ミシマ社)、『講座スピリチュアル学全7巻』(ビイング・ネット・プレス)、『悲嘆とケアの神話学――須佐之男と大国主』(春秋社)、『南方熊楠と宮沢賢治』『予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学』(平凡社)などがある。