「精神医療」崩壊 メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由
和田秀樹
ISBN13桁 | 978-4-413-04701-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-04701-X |
Cコード | 0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1188円(本体:1080円) |
出版年月日 | 2024年8月5日 |
増加の一途をたどる心を病む人びと、メンタルの不調から復職しても約半数が再休職する現実、5分診療・薬を出すだけ診療はなぜ起こるのか?……精神科医・心療内科医の数は増え、メンタルクリニックも増えているのに、メンタルを病む人がちっとも良くならないのはなぜなのか? 気鋭の精神科医がその深層に切り込んだ一冊。メンタルの不調を感じたときによりよい医療を受けるためのヒントも紹介。
著者紹介
和田秀樹(わだひでき)
1960年大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、立命館大学生命科学部特任教授。主な著書に、『老後に楽しみをとっておくバカ』(小社刊)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』(幻冬舎)など多数。