認知症グレーゾーン「人の名前が出てこない」だけではなかった
朝田隆
ISBN13桁 | 978-4-413-04605-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-04605-6 |
Cコード | C0247 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1045円(本体:950円) |
出版年月日 | 2020年11月15日 |
人の名前がとっさに出てこない、会話の中で「あれ」「それ」が増えた、「めんどうくさい」と感じることが多くなった、イライラしやすくなった、連続TVドラマがつまらなく感じるようになった……それ、年のせいでなく、「認知症グレーゾーン」かもしれません!?
約20年かけて徐々に脳に変化が起こって発症する認知症。認知症になってしまったら治らないが、認知症グレーゾーンのうちに気づき、対応すれば、未然に防ぐこともできる。
新型コロナによる外出自粛で認知症が急増する中、認知症予防の第一人者が教える最新脳医学からのヒント。
約20年かけて徐々に脳に変化が起こって発症する認知症。認知症になってしまったら治らないが、認知症グレーゾーンのうちに気づき、対応すれば、未然に防ぐこともできる。
新型コロナによる外出自粛で認知症が急増する中、認知症予防の第一人者が教える最新脳医学からのヒント。
著者紹介
朝田隆(あさだたかし)
認知症の早期発見・早期治療に特化した「メモリークリニックお茶の水」理事長・院長。東京医科歯科大学特任教授。筑波大学名誉教授。医学博士。1955年島根県生まれ。82年東京医科歯科大学医学部卒業。40年近くにわたり、1万人を超える認知症、および、その予備群である軽度認知障害(MCI=グレーゾーン)の治療に従事。認知症予防&治療の第一人者として診察にあたる傍ら、テレビや新聞、雑誌などで認知症の理解や予防への啓発活動を続けている。
おもな著書に『専門医がすすめる 60代からの頭にいい習慣』(三笠書房)、『認知症予防の権威が明かす 100歳までボケずに生き抜く朝田式「脳トレ」』(大和出版)ほか多数。
おもな著書に『専門医がすすめる 60代からの頭にいい習慣』(三笠書房)、『認知症予防の権威が明かす 100歳までボケずに生き抜く朝田式「脳トレ」』(大和出版)ほか多数。