発達障害とグレーゾーン子どもの未来を変えるお母さんの教室
吉野加容子
ISBN13桁 | 978-4-413-23093-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-23093-0 |
Cコード | C0037 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 1452円(本体:1320円) |
出版年月日 | 2018年7月1日 |
かんしゃくが強い、こだわりが強い、周りの人の気持ちがわからない、じっとしていられない……。発達が気になる子の子育ては、毎日の何気ないことがとても大変です。どうすれば、発達が気になる子の子育てをラクにできるのか。さらには、子どもをもっと伸ばすことができるのか――。発達が気になる子を伸ばすカギは、「親子のコミュニケーション」にあります。お母さんが、子どもへの接し方を少し変えるだけで、発達障害の子はぐんぐん伸びるのです。本書は15年以上の発達支援の実績を持つ著者が、発達障害の子が伸びる魔法のコミュニケーション術を伝えます。
著者紹介
吉野加容子(よしのかよこ)
発達科学コミュニケーショントレーナー。学術博士、臨床発達心理士。慶應義塾大学大学院(博士課程)修了。脳科学をベースにした発達障害の発達支援が専門。初めて担当した「一言も話せない自閉症児」とのコミュニケーションに苦労した経験から、脳の発達の知識が欠かせないと気づき、脳科学の研究を行う。大学院卒業後、企業の脳科学研究、医療機関での発達支援に従事したのち、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」で、子どもの発達を加速する「発達科学ラボ」を設立し独立。15年間、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績を持つ。