
終末期医療の現場で教えられた「幸せな人生」に必要なたった1つの言葉
大津秀一
ISBN13桁 | 978-4-413-03980-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-03980-7 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2015年12月5日 |
私は1000を超える方々の最期に立ち会ってきました。
幸福ばかりの方もいませんでした。
不幸ばかりの方もいませんでした。
たいていの場合、幸・不幸はトントンのようにお見受けしました。
それでも、幸せに笑っている方がいる一方で、
自分はなんて不幸なんだとの思いが払拭できない方がいました。
いったい何が違うのでしょうか──
1000人を看取った医師が患者さんたちから教えられた、お金、仕事、家族…だけでは得られない、「人」としていちばん大切なものとは?
幸福ばかりの方もいませんでした。
不幸ばかりの方もいませんでした。
たいていの場合、幸・不幸はトントンのようにお見受けしました。
それでも、幸せに笑っている方がいる一方で、
自分はなんて不幸なんだとの思いが払拭できない方がいました。
いったい何が違うのでしょうか──
1000人を看取った医師が患者さんたちから教えられた、お金、仕事、家族…だけでは得られない、「人」としていちばん大切なものとは?
著者紹介
大津秀一(おおつしゅういち)
茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。東邦大学医療センター大森病院緩和ケアセンター長。日本緩和医療学会緩和医療専門医、がん治療認定医、老年病専門医、日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、2006年度笹川医学医療研究財団ホスピス緩和ケアドクター養成コース修了。内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)の一人として京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務したのち、2008年より東京都世田谷区の入院設備のある往診クリニック(在宅療養支援診療所)に勤務し、入院・在宅(往診)双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医療を実践、2010年6月から現職。多数の終末期患者の診療に携わる一方、著述・講演活動を通じて緩和医療や死生観の問題等について広く一般に問いかけを続けている。
http://ameblo.jp/setakan/
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