図説そんなルーツがあったのか! 妖怪の日本地図
志村有弘
ISBN13桁 | 978-4-413-04401-1 |
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ISBN10桁 | 4-413-04401-0 |
Cコード | C0239 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1299円(本体:1181円) |
出版年月日 | 2013年7月15日 |
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- 新聞紹介
人は何を怖れ、何を崇めたのか? 闇の世界を跋扈する“物の怪”たちの役目とは一体、何か? 鬼・河童・天狗・座敷童子・雪女・付喪神…古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた「妖怪」、その知られざる本当の姿に、ふんだんな地図と図版で迫ります。大好評のB5判シリーズがハンディな新書サイズになって活字も大きくなり、さらに読みやすくなりました。
監修者紹介
志村有弘(しむらくにひろ)
怪奇文学研究者・相模女子大学名誉教授・県立神奈川近代文学館評議員・日本文藝家協会会員。立教大学大学院修了。著書に『羅城門の怪』(角川学芸出版)、『陰陽師安倍晴明』『耳袋の怪』(角川ソフィア文庫)、『新編百物語』(河出文庫)、『悪霊祓い師物語』(大法輪閣)、『陰陽師列伝』(学習研究社)、監修に『図説 日本の魔界地図』(PHP研究所)、『妖怪・怪奇・妖人事典』(勉誠出版)、編纂に『怪奇・伝奇時代小説選集』全15巻(春陽堂)などがある。