アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!
溝口徹
ISBN13桁 | 978-4-413-04389-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-04389-8 |
Cコード | C0247 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 880円(本体:800円) |
出版年月日 | 2013年2月15日 |
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- 新聞紹介
花粉症、アトピー、ぜんそく…アレルギーには「砂糖」がかかわっていた! 砂糖をはじめとする糖質の過剰摂取により、血糖値が乱れると、その調整のために副腎からコルチゾールというホルモンが分泌される。それが続くとやがて副腎が疲労し、コルチゾールの分泌が減ってしまう。実はコルチゾールには、抗アレルギーの働きもある。そのため、コルチゾールが不足すると、アレルギーが悪化してしまうのだ。副腎疲労という視点からアレルギー改善の方法を説いた、最新栄養医学を解説する。
著者紹介
溝口徹(みぞぐちとおる)
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。栄養学的アプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている。