
家紋に残された戦国武将五つの謎
武光誠
ISBN13桁 | 978-4-413-04270-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-04270-0 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 880円(本体:800円) |
出版年月日 | 2010年4月15日 |
織田信長の家紋といえば、そのエピソードも知られた「織田木瓜(おだもっこう)紋」。ではなぜ、その信長の肖像画に描かれた裃には、木瓜紋ではなく、桐紋が染め抜かれているのか? 武将たちの家紋を見れば、その意外なつながりが見えてくる! 「藤原氏系」「桓武平氏系」「清和源氏系」「嵯峨・宇多源氏系」「渡来系・地方豪族出身」五つの主要な流れから、戦国武将たちの謎を追う。
著者紹介
武光誠(たけみつまこと)
1950年、山口県防府市生まれ。東京大学大学院国史学科博士課程修了。現在、明治学院大学教授。日本古代史を中心に日本文化を歴史哲学的視野で扱った研究に取り組んでいる。
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