
世界遺産の島琉球王国の謎甦る南海の理想郷・沖縄
武光誠
ISBN13桁 | 978-4-413-09182-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-09182-5 |
Cコード | C0121 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 556円(本体:505円) |
出版年月日 | 2001年2月20日 |
平成12年12月に、ユネスコは「琉球王国内グスクおよび関連の遺跡群」を世界遺産に登録することを決定した。沖縄の人びとは、中世にひろく中国、朝鮮半島、東南アジアの各地と交易し、江戸時代末期まで独自の文化を守りつづけてきた。江戸末期、島津氏の支配をうけるまでの沖縄の歴史を、伝説、古歌や考古学資料をもとに復元する。鮮やかな色彩に彩られた異国風の文化をもつ南海の理想郷・琉球王国が、いま甦る!
著者紹介
武光誠(たけみつまこと)
1950年、山口県生まれ。東京大学人文学部国史学科卒業。同大学院史学博士課程修了。現在明治学院大学助教授。日本古代史を中心に日本文化を比較文化的視野で扱った研究に従事。『呪術が動かした日本史』など著書多数。
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