
子どもも親もラクになる偏食の教科書簡単にできる方法を、一番わかりやすく
山口健太 / 藤井葉子
ISBN13桁 | 978-4-413-23330-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-23330-1 |
Cコード | C0077 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 240ページ |
定価 | 1870円(本体:1700円) |
出版年月日 | 2023年11月27日 |
子どもの偏食にまつわる悩みは増えている。子どもが決まったものしか食べないとき、大事なのは「子ども目線で対応する」こと。対応を少し変えるだけで、子どもは自然に料理を口にすることも。本書では、偏食に悩む親子、保育園・小学校教師の悩みを解決しつづけてきた「食べない子専門」のカウンセラーが、偏食改善の方法をイラストや図を使ってわかりやすく伝授。紹介するのは、おうちで、簡単に、すぐできる方法ばかり。この一冊で、子どもの食の悩みが消える!
著者紹介
山口健太(やまぐちけんた)
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会代表理事。食べない子専門のカウンセラー。食育研修講師。『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』編集長。「人前で食事ができない」という社会不安症・会食恐怖症に悩み、薬を使わず自力で克服した経験を持つ。自身の経験をベースに、会食恐怖症の当事者支援活動を始める。その中で、小食・偏食などの食べない子への理解や適切な対応が広まっていないことを痛感し、改善法を学ぶ。偏食改善のための知識をSNSなどで発信したところ、反響が大きく、相談が殺到。いかに多くの親子が悩んでいるか痛感し、家庭における偏食改善のための講座を開催。講座の内容が「とにかくわかりやすい」と話題になり、次第に、保育・学校関係者の食育研修会講師として全国から依頼が届くようになる。これまでのべ1000人以上の相談に乗り、偏食改善に導いてきた。著書に『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)、『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)などがある。
監修者紹介
藤井葉子(ふじいようこ)
管理栄養士。広島市西部こども療育センターにて、障がいのある子どもたちの偏食、拒食、肥満の食事対応や相談を行う。高齢者生活保護施設や障がい者の成人施設での勤務経験もあり、学童、大人へのアドバイスも多数。学会等で、自閉スペクトラム症の偏食に関する論文を発表するほか、「自閉症の偏食対応レシピ」の公開、偏食対応のためのホームページ作成など、偏食改善のための食事支援の方法をさまざまなかたちで発信している。著書に『発達障害児の偏食改善マニュアル』(中央法規出版)がある。
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