
「子どもにどう言えばいいか」わからない時に読む本
諸富祥彦
ISBN13桁 | 978-4-413-03944-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-03944-0 |
Cコード | C0037 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2015年3月10日 |
たとえば、いつまでもグズグズと泣いているお子さんに「いつまで泣いてるの。しっかりしなさい!」と檄を飛ばしたことはないでしょうか。親から見たら小さなこと、大人から見たら些細なことでも、揺れている子どものに対するこういった言葉は、心に大きな影響を与えます。悲しむべき悲しみの感情、傷つきの感情を封じ込め、こころの中に「しこり」となって残ってしまうからです。 子どもにつらいことや悲しいこと、不安なことがあったとき、「どんな言葉をかけるか」。たった「ひと言」が勝負なのです。本書では、年代ごと、ぶつかりそうな場面ごとに、「心の支えとなるひと言」をまとめました。親だけでなく、子どもに接する仕事をしているすべての方に捧げます。
著者紹介
諸富祥彦(もろとみよしひこ)
明治大学文学部教授。臨床心理士。上級教育カウンセラー。教育学
博士。1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。千葉大学教育学部講師、助教授を経て現職。児童相談所、大学付属の教育相談センター、千葉県のスクールカウンセラー等、子どものことで悩む親のカウンセリングを30年近く行ってきた。
著書に『子どもよりも親が怖い』(小社刊)『男の子の育て方』『女の子の育て方』『一人っ子の子育て』『ひとり親の子育て』(WAVE出版)『子育ての教科書』
(幻冬舎)『子育てのルールブック』(宝島社)など多数。
博士。1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。千葉大学教育学部講師、助教授を経て現職。児童相談所、大学付属の教育相談センター、千葉県のスクールカウンセラー等、子どものことで悩む親のカウンセリングを30年近く行ってきた。
著書に『子どもよりも親が怖い』(小社刊)『男の子の育て方』『女の子の育て方』『一人っ子の子育て』『ひとり親の子育て』(WAVE出版)『子育ての教科書』
(幻冬舎)『子育てのルールブック』(宝島社)など多数。
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