子どもよりも親が怖いカウンセラーが聞いた教師の本音
諸富祥彦
ISBN13桁 | 978-4-413-04036-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-04036-8 |
Cコード | C0237 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年10月15日 |
- タグ:
- 子ども
逆ギレ、わがまま、陰口、いじめ・・・・・・子どものような親の言動が、いま、学校現場を混乱させている。多くの教師は「親が悪いから子が荒れる」と考えるが、一方の親は「教師が子どもをダメにする」という。すれ違う「親」と「教師」の心の壁を取り除くことはできるのか。岐路に立つ学校教育に、カウンセラーからの提言。
著者紹介
諸富祥彦(もろとみよしひこ)
千葉大学教育学部助教授。1963年生まれ。筑波大学卒業、同大学院博士課程修了。上級教育カウンセラー。「教師を支える会」代表として、多くの教師の相談に乗る一方、子どもや親の悩みにもアドバイスをおくり続けている。