子どもが伸びる 親の心づかい 親のひとこと気になるところがみるみる変わる
斎藤茂太
ISBN13桁 | 978-4-413-09215-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-09215-5 |
Cコード | C0195 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 556円(本体:505円) |
出版年月日 | 2001年11月20日 |
今ほど「家族の在り方」が見直されなければならないときはない。そのために政府も、もはや学校教育だけでは限界があるとの認識のもとに、「家庭教育」に目を向ける方針を明確に打ち出し始めている。子どもに対する親の心づかいや言葉づかいがますます問われる時代なのだ。「家族崩壊」が声高に叫ばれている昨今、未来あるわが子にどう接すればいいのかとまどっている親が多い。子どもたちは、どんな心づかいや言葉を待っているのか。笑顔あふれる家庭への「処方箋」をやさしく語る一冊です。
著者紹介
斎藤茂太(さいとうしげた)
1916年、歌人・斎藤茂吉の長男として東京に生まれる。精神科医・医学博士。精神神経科斎藤病院名誉院長をはじめ、日本精神科病院協会名誉会長、アルコール健康医学協会会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長などの要職を務めた。ユーモアと人間味あふれる人生論やエッセイは、多くの読者に感動を与え、2006年11月に没後もなお、ロングセラーをつづけている。