アドラー博士が教えるこんなひと言で子どものやる気は育つ今日かけた“言葉”が、明日の子どもの自信になる
星一郎
ISBN13桁 | 978-4-413-03267-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-03267-5 |
Cコード | C0037 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 1210円(本体:1100円) |
出版年月日 | 2001年6月10日 |
- タグ:
- 子ども
「子どもに何気なくかけていた言葉を意識して変えるようになりました!」と反響続々。「いい子だね」とほめるより、「やめなさい!」と叱るより、その子の心を動かす言葉がある! 感情的に叱らないための言葉の知恵ほか、親も子もラクになる「勇気づけの子育て」の実践法
はじめに序章 今日のひと言が「やる気」を引き出す7つのアドラー法則
法則1 「人格」よりも「行動」をほめる
法則2 「できないこと」より「できたこと」を見る
法則3 「どうして」よりも「どうしたいのか」が大切
法則4 「周囲との比較」ではなく「その子の成長」を認める
法則5 「○○な子」というレッテルは貼らない
法則6 「強制」ではなく「提案」をする
法則7 “YOU”ではなく“I”メッセージで
1章 感情的に叱らないための言葉の知恵
1 「早く!」と言わなくてすむ3つの言葉
2 脅し文句よりも胸に響く教え方
3 おねだりは「ダメ」ではなく「我慢」で納得する
4 「やめなさい」より「こうしたほうがいいよ」を使うのが臆病にしないコツ
5 落ち着きのない子には「こら!」と叱りつけるよりこの手
6 “人に迷惑をかけてはいけない”の落とし穴
7 恐怖で子どもを動かさない親の知恵
8 かわいがるより関心を向けるほうが子どもは喜ぶ
2章 「自分からやる力」を伸ばす対話術
9 「自分からできる子」に育てる方法
10 勉強嫌いにはこの助言が効く
11 “忘れ物しない”方法を自分で考えさせる工夫
12 「わかってるよ」を連発する子の真意
13 「何度言ったらわかるの」は何の効果も生まないセリフ
14 言い分を聞いてもらって子どもは育つ
15 約束を破られたとき親がふりかえるべきこと
16 嘘をつく「原因」より「目的」を聞き出す方法
17 その子の力を伸ばす言い方のコツ
18 聞き方ひとつで、子どもは話をしたくなる
19 “悪いこと”を次はやらない対応法
3章 子どもを“励ます”ひと言“追いつめる”ひと言
20 引っ込みじあんな子ほど、否定しないことで自信が生まれる
21 友だちを自分で見つけられる誘導法
22 「もっとがんばれ」は、その子をさらに気落ちさせる
23 落ち込んだとき「クヨクヨするな」は酷な言い方
24 長続きしないなら、今までがんばれたことを評価する
25 「言いなさい」と問い詰めずに、話せる環境をつくる
26 子どものピンチには、親の「指示」より「協力」が役立つ
4章 勇気づけてこそ、子どもは素直に伸びる
27 「結果」を評価する生き方は挫折を引き起こしやすい
28 勝つことより、能力の生かし方を教えてこそ伸びる
29 「えらい」ではなく「役立った」ことが自信になる
30 世間の評判をほめても、重荷にしかならないおわりに
法則1 「人格」よりも「行動」をほめる
法則2 「できないこと」より「できたこと」を見る
法則3 「どうして」よりも「どうしたいのか」が大切
法則4 「周囲との比較」ではなく「その子の成長」を認める
法則5 「○○な子」というレッテルは貼らない
法則6 「強制」ではなく「提案」をする
法則7 “YOU”ではなく“I”メッセージで
1章 感情的に叱らないための言葉の知恵
1 「早く!」と言わなくてすむ3つの言葉
2 脅し文句よりも胸に響く教え方
3 おねだりは「ダメ」ではなく「我慢」で納得する
4 「やめなさい」より「こうしたほうがいいよ」を使うのが臆病にしないコツ
5 落ち着きのない子には「こら!」と叱りつけるよりこの手
6 “人に迷惑をかけてはいけない”の落とし穴
7 恐怖で子どもを動かさない親の知恵
8 かわいがるより関心を向けるほうが子どもは喜ぶ
2章 「自分からやる力」を伸ばす対話術
9 「自分からできる子」に育てる方法
10 勉強嫌いにはこの助言が効く
11 “忘れ物しない”方法を自分で考えさせる工夫
12 「わかってるよ」を連発する子の真意
13 「何度言ったらわかるの」は何の効果も生まないセリフ
14 言い分を聞いてもらって子どもは育つ
15 約束を破られたとき親がふりかえるべきこと
16 嘘をつく「原因」より「目的」を聞き出す方法
17 その子の力を伸ばす言い方のコツ
18 聞き方ひとつで、子どもは話をしたくなる
19 “悪いこと”を次はやらない対応法
3章 子どもを“励ます”ひと言“追いつめる”ひと言
20 引っ込みじあんな子ほど、否定しないことで自信が生まれる
21 友だちを自分で見つけられる誘導法
22 「もっとがんばれ」は、その子をさらに気落ちさせる
23 落ち込んだとき「クヨクヨするな」は酷な言い方
24 長続きしないなら、今までがんばれたことを評価する
25 「言いなさい」と問い詰めずに、話せる環境をつくる
26 子どものピンチには、親の「指示」より「協力」が役立つ
4章 勇気づけてこそ、子どもは素直に伸びる
27 「結果」を評価する生き方は挫折を引き起こしやすい
28 勝つことより、能力の生かし方を教えてこそ伸びる
29 「えらい」ではなく「役立った」ことが自信になる
30 世間の評判をほめても、重荷にしかならないおわりに
著者紹介
星一郎(ほしいちろう)
心理セラピスト。1941年東京生まれ。東京学芸大学卒。元財団法人精神医学研究所兼務研究員、日本アドラー心理学会評議員。現在、わいわいギルド代表、IP心理教育研究所所長。オーストリアの精神科医アドラー博士が提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て論には定評がある。