知られざる古代史神話の痕跡1500年前の日本人は何を見せられたのか
豊田有恒
ISBN13桁 | 978-4-413-01694-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-01694-7 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 256ページ |
定価 | 913円(本体:830円) |
出版年月日 | 1997年11月1日 |
日本古代の文献の中に、現代の科学と見事に一致する不思議な符号があった。1500年前、古代の日本人はいったい何を見、そして何を後世に伝えようと試みたのか。『日本書紀』『丹後風土記』『万葉集』を繋ぐ謎の一点に着目し、その記録と現代科学の不思議な符号を追い詰めていく。徹底的な時代考証と日本以外に現存する様々な記録との比較・検討が、今まで明らかにされなかった日本の古代文献に隠された衝撃の真実を解明する。
著者紹介
豊田有恒(とよたありつね)
1938年生まれ。慶応大学医学部中退、武蔵大学経済学部卒業。作家。「虫プロ」を経てSF小説『火星で最後の…』でデビュー。著作に『蘇える古代史』『人類以前人類以後』(いずれも小社刊)他多数がある。