
最新防犯理論が解き明かす犯罪者が目をつける「家」
小宮信夫
ISBN13桁 | 978-4-413-04722-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-04722-2 |
Cコード | C0236 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1265円(本体:1150円) |
出版年月日 | 2025年6月4日 |
近年多発している強盗事件。犯行動機(人)ではなく犯行現場(場所)に注目する「犯罪機会論」が専門の著者によると、狙われた家の多くには共通点があるという。キーワードは「入りやすく見えにくい」。例えば、家の周りにフェンスがなく、道路からすぐ敷地に入れる家は「入りやすい」。また、高い塀や植木に囲まれた家は「見えにくい」。数々の事件現場を見てきた犯罪学者が、実際にあった強盗事件の事例なども交えながら、鉄壁の守りを固める防犯のヒントを解説する。
著者紹介
小宮信夫(こみやのぶお)
立正大学教授。社会学博士。日本人として初めて英国ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。
本田技研工業、法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所などを経て現職。
警察庁「持続可能な安全・安心まちづくりの推進方策に係る調査研究会」座長などを歴任。
著書に『なぜ「あの場所」は犯罪を引き寄せるのか』(小社刊)、『犯罪は予測できる』(新潮新書)、『写真でわかる世界の防犯』(小学館)など。
公式ホームページとYouTubeチャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。
本田技研工業、法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所などを経て現職。
警察庁「持続可能な安全・安心まちづくりの推進方策に係る調査研究会」座長などを歴任。
著書に『なぜ「あの場所」は犯罪を引き寄せるのか』(小社刊)、『犯罪は予測できる』(新潮新書)、『写真でわかる世界の防犯』(小学館)など。
公式ホームページとYouTubeチャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。
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