
学校が合わない子どもたちそれは本当に子ども自身や親の育て方の問題なのか
前屋毅
ISBN13桁 | 978-4-413-04721-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-04721-4 |
Cコード | C0237 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1210円(本体:1100円) |
出版年月日 | 2025年5月7日 |
2023年度、不登校の小中学生は全国で約35万人と過去最高を記録した。小学校なら1~2クラスに1人、中学校では1クラスに2人いる状況。なぜそんなに“学校が合わない子どもたち”が増えているのか。それは子ども自身や親の問題なのか──。
そんな状況下、“学校が合わない子どもたち”の受け皿として注目を集めている学校がある。それがオルタナティブスクール・フリースクールと呼ばれる学校だ。
それはどんな学校なのか。なぜそういった学校に通う子どもたちはイキイキとしているのか。通常の学校に通わずに学力や進学などで将来マイナスにならないのか。
多くの不登校児の親や教員、オルタナティブスクールへの取材から、学校教育の知られざる現状を浮かび上がらせるとともに、“学校が合わない子ども”を抱える親にヒントと希望を提供する。
そんな状況下、“学校が合わない子どもたち”の受け皿として注目を集めている学校がある。それがオルタナティブスクール・フリースクールと呼ばれる学校だ。
それはどんな学校なのか。なぜそういった学校に通う子どもたちはイキイキとしているのか。通常の学校に通わずに学力や進学などで将来マイナスにならないのか。
多くの不登校児の親や教員、オルタナティブスクールへの取材から、学校教育の知られざる現状を浮かび上がらせるとともに、“学校が合わない子ども”を抱える親にヒントと希望を提供する。
著者紹介
前屋毅(まえやつよし)
1954年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。法政大学第二社会学部卒業。立花隆氏や田原総一朗氏の取材スタッフ、『週刊ポスト』記者を経てフリーに。教育問題、社会問題をテーマに精力的な取材活動を行っている。おもな著書に、『ブラック化する学校』(青春新書インテリジェンス)、『教師をやめる』(学事出版)、『疑問だらけの幼保無償化』(扶桑社新書)、『教育現場の7大問題』(KK ベストセラーズ)、『ほんとうの教育をとりもどす』(共栄書房)などがある。
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