保健室から見える 本音が言えない子どもたち

保健室から見える 本音が言えない子どもたち

桑原朱美(著)

ISBN13桁978-4-413-23295-1
ISBN10桁4-413-23295-X
CコードC0037
判型4-6判ソフトカバー
ページ数208ページ
定価1540円(本体:1400円)
出版年月日2023年2月21日

内容紹介

【思春期の生きづらさを受け止める「保健室」シリーズ最新刊!】
学校現場で最近増えているという「本音を言わない子」「決められない子」「自分を表現できない子」…。

なぜ、言えないのか。
なぜ、自分のことすら決められないのか?

「本音を言うか言わないか」ということ以前に大切なことがある、と著者は言います。
思春期の生きづらさをかかえた子どもたちと、それを取り巻く大人たちがいま知っておくべきことを問う、「保健室」シリーズ第二弾!

<本書の目次>
第1章 保健室で出会った「本音」を言えない子どもたち
 ~「決められない」「察してほしい」…事例に見る心のパターンとは
第2章 「自分で決める」チャンスを奪っていませんか?
 ~子どもの葛藤が起きる場面と5つの理由
第3章 大人も知っておきたい「決め方」のルール
 ~現実を作りだしてしまう言葉と脳の関係
第4章 本音を引き出す「聴き方」があった
 ~脳科学的な傾聴で主体性はどんどん伸ばせる
第5章 より専門的なアプローチの事例
 ~学校と大人のための提言

★「保健室」シリーズ第一弾はこちら!
『保健室から見える 親が知らない子どもたち』

著者紹介

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