「理系」で読み解くすごい日本史
竹村公太郎
ISBN13桁 | 978-4-413-04565-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-04565-3 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1012円(本体:920円) |
出版年月日 | 2019年3月15日 |
歴史は「理系」の視点で読み解くと、思いもよらない発見がある! 人類史の奇跡といわれる日本の近代化の基盤をつくった江戸の都市設計力、最先端のハイテク高層建造物・東京スカイツリーが手本にした1300年前の法隆寺五重塔の耐震建築技術など、縄文・弥生時代から現代まで、歴史を変えてきた日本の理系力、世界をリードしてきた日本の底力が明らかになる一冊。
監修者紹介
竹村公太郎(たけむらこうたろう)
1945年生まれ。東北大学工学部土木工学科修士課程修了。建設省(現・国土交通省)入省後、おもにダム・河川事業を担当し、近畿地方建設局長、河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退官後、リバーフロント研究所代表理事を経て、現在は日本水フォーラム代表理事。2017年から福島水力発電促進会議座長も務める。地形・気候・インフラの視点から歴史・文明を論じ、注目を集めてもいる。