
「私を怒らせる人」がいなくなる本
園田雅代
ISBN13桁 | 978-4-413-23107-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-23107-4 |
Cコード | C0030 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2018年12月1日 |
誰かに「カチン!」とくることを言われたときや、不快なことをされたとき、怒りにまかせて「それ、やめてほしい」と言いたいけど、言えなくて、悶々としたことはありませんか?
そうして我慢して不快感がたまっていきそうな場面で役立てたいのが、「アサーション」です。アサーションとは、1950年代にアメリカで生まれた心理療法や心理的教育の一種であり、日本でもさまざまな場面で活用されています。
「自分も相手も大切にする自己表現」ともいわれ、自分の言いたいことを相手に伝え、それをきっかけに、お互いにより良い関係をつくっていこうとする手法です。
本書ではとくに「自分の怒りをコントロールできない場面」に焦点をあててご紹介していきます。
気づかない間にたまった「イラッ!」「ムカッ!」「モヤモヤ…」といった負の感情から脱け出す、自分も相手も大切にする自己表現「アサーション」の実践書。
<こんな場面で…自分の気持ちを相手にうまく伝えるには>
●満員電車で足を踏まれたうえに、無視された。
●映画館で隣の人たちがうるさい!
●職場で上司から「おい、そこの」と呼ばれた。
●楽しみにしてた予定があるのに、残業を強いられた。
●友人に貸した服が汚れたまま返ってきた。
●事前に聞いていた話と違う… etc.
そうして我慢して不快感がたまっていきそうな場面で役立てたいのが、「アサーション」です。アサーションとは、1950年代にアメリカで生まれた心理療法や心理的教育の一種であり、日本でもさまざまな場面で活用されています。
「自分も相手も大切にする自己表現」ともいわれ、自分の言いたいことを相手に伝え、それをきっかけに、お互いにより良い関係をつくっていこうとする手法です。
本書ではとくに「自分の怒りをコントロールできない場面」に焦点をあててご紹介していきます。
気づかない間にたまった「イラッ!」「ムカッ!」「モヤモヤ…」といった負の感情から脱け出す、自分も相手も大切にする自己表現「アサーション」の実践書。
<こんな場面で…自分の気持ちを相手にうまく伝えるには>
●満員電車で足を踏まれたうえに、無視された。
●映画館で隣の人たちがうるさい!
●職場で上司から「おい、そこの」と呼ばれた。
●楽しみにしてた予定があるのに、残業を強いられた。
●友人に貸した服が汚れたまま返ってきた。
●事前に聞いていた話と違う… etc.
著者紹介
園田雅代(そのだまさよ)
臨床心理士。創価大学教育学部ならびに大学院教授。東京大学教育学部教育心理学科卒業、教育学研究科教育心理修士課程修了。大学で教鞭を執るほか、日本・精神技術研究所や各種のワークショップで「アサーション・トレーニング」の講師を務める。アサーション・トレーナー歴、約30年。また、自らも臨床心理士としてカウンセリングをおこない、その明瞭でやわらかな語り口により、クライエントの信頼を得ている。
監修本に『イヤな気持ちにならずに話す・聞く アサーション』(合同出版)、共著に『臨床心理学とは何だろうか』(新曜社)などがある。
本書では、怒りの気持ちの根底に「もっと自分をわかってほしい」といった、相手への願いが潜んでいることが多い点に着目し、怒りの気持ちの伝え方や、よりよい人間関係のつくり方を明かす。
監修本に『イヤな気持ちにならずに話す・聞く アサーション』(合同出版)、共著に『臨床心理学とは何だろうか』(新曜社)などがある。
本書では、怒りの気持ちの根底に「もっと自分をわかってほしい」といった、相手への願いが潜んでいることが多い点に着目し、怒りの気持ちの伝え方や、よりよい人間関係のつくり方を明かす。
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