日本人の9割が知らない 日本の作法
小笠原清忠
ISBN13桁 | 978-4-413-09660-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-09660-6 |
Cコード | C0177 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 704円(本体:640円) |
出版年月日 | 2016年12月20日 |
日本伝統の礼儀作法というと、堅苦しく形式的で、疲れるものと思っていませんか? しかし、本当の作法は、古来日本人が800年もの長い年月をかけて受け継いできた、効率がよく無理のない動作のため、体も疲れにくく見た目にも美しいのです。
*「手を前に組むお辞儀」は、なぜ間違いなのか
*両手で襖を開け閉めするのが無作法な理由
*敬意を所作で表す!心が通う“おもてなし”の秘密
*「立つ」「歩く」「座る」こそが礼法の基本
「実用・省略・美」を追究したのが本来の礼法! この一冊で、日本人が知っておきたい、美しい日本の作法の真髄がわかる!
*「手を前に組むお辞儀」は、なぜ間違いなのか
*両手で襖を開け閉めするのが無作法な理由
*敬意を所作で表す!心が通う“おもてなし”の秘密
*「立つ」「歩く」「座る」こそが礼法の基本
「実用・省略・美」を追究したのが本来の礼法! この一冊で、日本人が知っておきたい、美しい日本の作法の真髄がわかる!
著者紹介
小笠原清忠(おがさわらきよただ)
小笠原流三十一世宗家。1943年東京・神田生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。医療金融公庫(現福祉医療機構)勤務、日本古武道振興会常任理事、慶應義塾大学非常勤講師などを経て、現在、池坊学園客員教授、皇学館大学特別招聘教授、伊勢神宮崇敬会評議員などを務める。小笠原流礼法、弓馬術礼法の指導・普及に尽力するかたわら、全国各地の神社で「流鏑馬」などを奉納。『一流の人はなぜ姿勢が美しいのか』(プレジデント社)、『小笠原流礼法』(一般財団法人礼法弓術弓馬術小笠原流)ほか著書多数。
http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/
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