図説あらすじでわかる!今昔物語集と日本の神と仏
小峯和明
ISBN13桁 | 978-4-413-04356-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-04356-1 |
Cコード | C0291 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1246円(本体:1133円) |
出版年月日 | 2012年4月15日 |
- タグ:
- 図解・図説 / 地図とあらすじ / 生き生きと見渡す歴史の情景 / 神道
羅城門の鬼、空海の法力、帝釈天と月の兎…平安時代、末法の世に生まれた説話集『今昔物語集』に託された神仏の加護と人々の信仰の形とは…日本人の祈りの原点にふれる1059の物語。
監修者紹介
小峯和明(こみねかずあき)
1947年、静岡県熱海市生まれ。1977年、早稲田大学大学院博士課程修了。文学博士。日本中世文学専攻。現在、立教大学文学部教授。主な著書に、『今昔物語集の形成と構造』(笠間書院)、『説話の森―天狗・盗賊・異形の道化』『今昔物語集の世界(岩波ジュニア新書)』(岩波書店)、編著に『今昔物語集を読む (歴史と古典)』(吉川弘文館)、『今昔物語集を学ぶ人のために』(世界思想社)などがある。