日本人 祝いと祀りのしきたり
岩井宏實
ISBN13桁 | 978-4-413-04351-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-04351-0 |
Cコード | C0239 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 901円(本体:819円) |
出版年月日 | 2012年3月15日 |
◎仕事始め─「ケ」の日におこなわれる予祝儀礼 ◎雛祭─向かって右が男、左が女の内裏雛 ◎虎が雨─五月二十八日には必ず雨が降る ◎土用─「気」が盛んになる十八日間 ◎亥子祭─『源氏物語』にも見られる産育の祝い…旧暦、年中行事、祭り、祝日…もう一度きちんと知っておきたい、末永く伝えていきたい、暮らしの祈りと習慣。日本人の祝祭のルーツをたどる一冊です。
著者紹介
岩井宏實(いわいひろみ)
1932年、奈良県生まれ。立命館大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。大阪市立博物館主任学芸員、国立歴史民俗博物館・民俗研究部長、帝塚山大学長、大分県立歴史博物館館長を経て、現在、国立歴史民俗博物館名誉教授・帝塚山大学名誉教授。文学博士。