「縁」を結ぶ 日本の寺社参り
渡辺憲司
ISBN13桁 | 978-4-413-04136-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-04136-4 |
Cコード | C0239 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 803円(本体:730円) |
出版年月日 | 2006年1月15日 |
初午・鬼子母神参り・四万六千日・節分会…古来より人々は神や仏の供養、あるいは祈願・誓願のために、年に幾度も神社・仏閣に参拝し、祭りや縁日を楽しんできました。本書は、われわれ日本人の日々の暮しに今も息づく祭事やしきたりの源流を繙く一冊です。
監修者紹介
渡辺憲司(わたなべけんじ)
1944年函館生まれ。立教大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。立教大学文学部日本文学科教授。専門は江戸文学。現在は、ライフワークの東アジア遊里文芸史の研究に取り組んでいる。著書に『江戸遊里盛衰記』監修に『江戸三〇〇年吉原のしきたり』などがある。