江戸三〇〇年吉原のしきたり
渡辺憲司
ISBN13桁 | 978-4-413-04100-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-04100-3 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 803円(本体:730円) |
出版年月日 | 2004年9月15日 |
見世の値段に決まり事、ありんす言葉に心中立て、花魁・高尾大夫の正体とは――。江戸の男たちが浮世を忘れた別天地・吉原の全貌と、知られざる遊女の一日が、本書ですべて明かされます。
監修者紹介
渡辺憲司(わたなべけんじ)
1944年北海道函館市生まれ。立教大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。その後、武蔵高等学校、梅光女学院大学を経て立教大学文学部日本文学科教授。専門は江戸文学。現在はライフワークの東アジア遊里文芸史の研究に取り組んでいる。著書に『江戸遊里盛衰記』(講談社)『近世大名文芸圏の研究』(八木書店)などがある。