団塊世代の定年退職が始まる2007年が迫ってきた。このまま都市部に残るのか、故郷に帰るのか、憧れの田舎暮らしを満喫するのか注目が集まる中、自治体は支援策を整え、団塊世代の誘致に乗り出している。本書では都道府県別の団塊世代受け入れの状況や支援策、農業や温泉、ゴルフなど目的に合う環境、病院やコンビニなどの住環境から、定年後に住みたい町を紹介。コメンテータに松本すみ子氏、ふるさと回帰支援センターの高橋公氏。