歴史的大転換の舞台となった42の街を取り上げ、そこで繰り広げた数々のドラマを追う。守護神アテナに見守られる西欧文明の発祥地・アテネ。中国の近現代史を見つめ続けた覇権興亡の中心地・北京。新しい国と共に歩...続き

文学的評価も高いカエサルの『ガリア戦記』ホメロスの一大叙事詩『オデュッセイア』そして陳寿の『三国志』など、世界史を学ぶと必ず登場する歴史の名著32作品が地図とあらすじで一目瞭然！　歴史はいかに描かれて...続き

江戸時代、全国の諸藩はその大小にかかわらず、不安定な財政運営を余儀なくされ、凶作や幕府の御手伝普請にかさむ赤字のやりくりに頭を悩ませていた。本書では、江戸十八藩の財政が逼迫した事情と、財政改革に挑んだ...続き

「武士道といふは死ぬことと見付けたり」武士道の言葉としてあまりに有名なこの一節が、本当に意味しているものとは？　矮小化してしまった現代の「忠義」の本来の意味とは？　名誉・礼節・勇気・誠…国を超え世界に...続き

ラスト・サムライが大活躍の、ドラマチックな時代・明治の歴史を庶民の視点で追った本。幕末から維新をへて近代国家をめざし、日清・日露戦争に突き進んだ日本。明治は、江戸のなごりと文明開化、封建的背景と欧風思...続き

〈ペリー来航〉動乱の口火を切った黒船と品川台場、〈桜田門外の変〉井伊直弼暗殺までの知られざる経緯、〈池田屋事件〉新選組に襲われた尊攘派の拠点その見取図、〈坂本龍馬暗殺〉英雄を死に追いやったのは一体、誰...続き

タグ：

地図

灼熱の沙漠に挑み、厳寒の天山山脈を越え、生死をかけた十七年の往還。辛苦の果てに求めた仏教の真理とは。『西遊記』で有名な玄奘三蔵のインドへの道のりを新たな調査報告とともにたどる。多くの経典を持ち帰って漢...続き

カンボジアでは強盗にピストルで襲われ、フィリピンで薬局を開けば大赤字、かと思えば大富豪の娘に結婚をせまられたり…押し寄せる不条理、不可解にカラダをはって立ち向かう、前代未聞のアジア紀行。...続き

歴史は「流れ」が見えるとこんなに面白くなる！―――日本の歴史を四つに切り取り、ふんだんな地図と詳細な図解でその全貌を明らかにした「日本通史」の決定版！　武光誠の図説シリーズ、待望の第一弾。...続き

応神王朝誕生が持つ本当の意味。不可解な内乱「磐井の乱」の背景。異説、偽作説がとりまく聖徳太子の本当の業績。呪術「左道」と長屋王を結ぶ線…ほか日本古代史の失われた「肖像」をたどる。...続き