「自分らしく生きたい」「生き甲斐が見つからない」と悩んでいたって仕方がない。いま、この瞬間がすべて。生きているというのは、いまだけ。いまに全存在をぶち込んで、ひらききって生きなければ――。岡本太郎と共...続き

不況、リストラ、教育問題から戦争論まで、戦後最大の思想家である吉本隆明が現代を語る。その歯切れは益々鋭く、痛快である。会社と自分、子育てと仕事、就職と学校、夫婦と親子･･････現代ニッポンは、社会と...続き

今も世界中で語り続けられている『千夜一夜物語』。本書は、この世にも有名な物語の決して語られてこなかったタブーを紐解く。王妃の不倫で始まる第一夜、男の運命を狂わせた悪女たち、禁じられた同性愛に耽る女、人...続き

30年以上にわたってアジアをさすらい、トラブルの限りをつくしてきた内山氏。「謝る」「土下座する」「逃げる」を旅の三大モットーに、ピストル強盗や昏睡強盗、野良牛軍団に襲われたり、美人局、雲助タクシー、ペ...続き

秀吉軍で功を成し、転じて家康の重臣となった藤堂高虎。周囲から処世上手・ゴマスリ名人とさげすまれようとも、戦国から江戸初期にかけての混乱期を、最後まで自分らしく生き抜いた武将の生涯を通じて、男の真の器量...続き

あの9.11、イスラエルとパレスチナの紛争、インドとパキスタンの衝突･･････世界の至る所で地球は危機的状況にある。この日本も政、官、財すべてで、不祥事が続き、誇りや責任というものが失われてしまった...続き

歴史は、その奥底に人間の愛憎やさまざまな思惑、智恵や陰謀が詰まった、「知の宝庫」であり、「人間の叡智」の集積である。歴史の本質に迫ることは、多くの知識と物の見方を体得し、人間を知ることにもつながる。す...続き

二千体の殺人死体を解剖した文氏と二万体の検死をした上野氏。本書は、日韓法医学者の権威による初の対論 になる。「お前は死んだ人間を二度も殺すのか」と食ってかかる韓国人。「解剖するなら生き返るのか、生き返...続き

結婚して夫に対してときめきを失っても、そこそこ幸せで穏やかな結婚生活を送っている人も多いが、結婚してもさらなる愛と幸せを求め続ける人も増えているのも事実だろう。結婚とは何か。結婚しても恋をしてしまうの...続き

昔からかなえたかった夢がある。ずっとまえからなりたかった自分がいる。大人になっていつのまにかそんな気持ちを失ったまま、日々がすぎていく･･････でも、いまの自分、経験を重ねてきたからこそできることが...続き