
妖怪と絵馬と七福神
岩井宏實
ISBN13桁 | 978-4-413-04081-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-04081-3 |
Cコード | C0239 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 216ページ |
定価 | 858円(本体:780円) |
出版年月日 | 2004年1月15日 |
平安・室町末期、江戸の文化・文政いずれも政治・経済は末期的症状を呈し、人々の生活は苦難の時代だった。そうしたとき迎えられたのが、妖怪と絵馬と福神である。人智の及ばぬ妖怪の世界に思いを馳せ、悩みや苦しみを絵馬に託し、福神の加護にすがった。いままた、混迷する社会情勢に人々は不安と絶望の淵に立たされている。いまやまさに妖怪と絵馬と七福神が求められる「心の時代」なのだ。…日本人の信仰と民俗の源流を探る。
著者紹介
岩井宏實(いわいひろみ)
1932年奈良市生まれ。立命館大学大学院修士課程修了。文学博士。現在、大分県立歴史博物館館長、国立歴史民俗博物館名誉教授、帝塚山大学名誉教授。
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