
落語で読み解く「お江戸」の事情
中込重明
ISBN13桁 | 978-4-413-04058-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-04058-9 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 770円(本体:700円) |
出版年月日 | 2003年5月15日 |
江戸時代、ごく普通の庶民たちは、日々どんな生活を送っていたのでしょう。たとえば、どんなふうに働き、どんな食事をして、どんな楽しみを持っていたのか・・・・・・。これを知る手がかりのひとつが落語です。『時そば』『粗忽長屋』『品川心中』『目黒のさんま』・・・落語には、庶民の生き生きとした口達者な人間模様や、したたかな思考傾向などが、写実化されています。江戸経済、吉原の遊び、長屋の暮らしを、熊さん、八つぁんがご案内します。
監修者紹介
中込重明(なかごみしげあき)
1965年東京都生まれ。法政大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、法政大学講師。落語や講談といった舌耕文芸の原話を中心に、研究を重ねている。週に何度も寄席に通う一方、著述、講演など精力的に活動している。
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