
桜信仰と日本人愛でる心をたどる名所・名木紀行
田中秀明
ISBN13桁 | 978-4-413-04051-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04051-1 |
Cコード | C0220 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 770円(本体:700円) |
出版年月日 | 2003年3月15日 |
樹齢2000年の山高神代桜、瀑布のような三春の滝桜、けぶる梶尾谷の淡墨桜・・・。古くは万葉集のなかにも桜の歌があり、豊臣秀吉の催した歴史に残る花宴「醍醐の花見」もあれば、貴賎を問わない娯楽としての江戸の花見もある。日本人は、なぜここまで桜を愛するようになったのだろうか。花そのものの魅力から、それを維持し続ける桜守、歴史上の逸話まで、日本人と桜の関係を改めて見つめる一冊。巻末に日本全国の桜名所案内付き。
監修者紹介
田中秀明(たなかひであき)
1958年東京都生まれ。東京農業大学農学部農学科卒。財)日本花の会・主任研究員、樹木医。350種類を有する桜見本園の維持管理や品種に関する調査・研究に携わるとともに、桜の名所作りに取り組んでいる。
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