霊能者が見た病院の怪談
千葉一二三
ISBN13桁 | 978-4-413-03278-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-03278-0 |
Cコード | C0040 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 210ページ |
定価 | 1045円(本体:950円) |
出版年月日 | 2001年7月30日 |
水子からの遊びの誘い、次々に死を呼ぶ恐怖のベッド、病室から聞こえる「わ、た、し、は・・・」(本文より)。本書は、霊能者である著者が、自らの入院体験で見聞きした恐怖の話をありのままに綴った書き下ろしです。病院という身近な場所で起きている、私たちが知らない奇妙な出来事を、霊能者の目を通して目撃することができる一冊になります。
まえがき I水子からの遊びの誘い病院の更衣室についた黒髪の怨念霊安室でうごめく霊のささやき病室から聞こえる「わ、た、し、は・・・」次々に死を呼ぶ恐怖のベッド II廃墟の病院には必ず・・・縫合された死体は今日も生き返っている男の腕に巻きついた蛇女の生霊こっくりさんの呪い足元にからみつく子どもの腕の霊 III病院の鏡にうすら笑いの女深夜の女子トイレで見た手術室に患者と一緒に入った老婆次はあなたの番かもしれない・・・外科医に無数の胎児の霊の塊が・・・
著者紹介
千葉一二三(ちばひふみ)
1971年千葉県生まれ。タレント。元セクシーグループ・Tバックスのメンバー。現在は、さまざまな霊を感じる霊能者としてテレビ、雑誌などで幅広く活躍中。