
陰陽師夜話闇と幽玄のミステリー
黒塚信一郎
ISBN13桁 | 978-4-413-09200-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-09200-7 |
Cコード | C0191 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 556円(本体:505円) |
出版年月日 | 2001年7月20日 |
夜ともなれば物の怪、悪鬼、妖怪、魑魅魍魎が跳梁跋扈すると信じられていた時代、それが陰陽師の活躍した平安の世――。本書は『宇治拾遺物語』『今昔物語』『古事談』などに残された、人々の求めに応じて悪鬼を祓い、式神を使役し、干ばつには雲を呼び、災いあれば鎮めを行った陰陽師の活躍を、掌篇の形にまとめました。安倍晴明をはじめ、賀茂忠行、慈丘川人、弓削是雄ら、名だたる陰陽師たちの妖しの物語です。
著者紹介
黒塚信一郎(くろつかしんいちろう)
東京生まれ。『今昔物語』の挿絵に魅了されて以来、古今東西の古典に通じ、文学研究を開始。難解だと思われているものを平易な形にすべく、新しい視点の考案に常に取り組んでいる。
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