
三国志 神仙と妖術の謎
市川宏
ISBN13桁 | 978-4-413-09180-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-09180-9 |
Cコード | C0122 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 556円(本体:505円) |
出版年月日 | 2001年2月20日 |
「淫祀邪宗」(インチキ宗教)を禁止した魏の曹操もまた、神仙への憧れを抱いていた! 神仙思想・・・・・・それは当時の中国人の常識であった。三国時代への口火を切った太平道、五斗米道が信奉する教義とは。呉の孫策を呪い殺した道士・于吉。諸葛孔明が祈った泰山府君とは? 政争と戦争の三国志的世界の底を流れる、その精神世界に触れる。本書は『三国志』の英雄や、歴代の皇帝たちを駆り立てた神仙思想の知られざる一面に迫る。
監修者紹介
市川宏(いちかわひろし)
1937年、群馬県生まれ。東京都立大学中国文学科卒業。現在、法政大学教授。古典・現代中国文学を中心とした研究に従事。主な著書に『三国志』『【正史】三国志英傑伝』ほか、監修に『三国志 知れば知るほど』等がある。
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