ひと口かじっただけでも 哲学は人生のクスリになる
白取晴彦
ISBN13桁 | 978-4-413-29858-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-29858-6 |
Cコード | 0110 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1078円(本体:980円) |
出版年月日 | 2024年8月19日 |
人生にいきづまりを感じている方へ――「哲学」、してみませんか。「哲学は、今のいきづまりを打開しつつ、新しい自分になることに役立つ」。それは、難解な哲学書を読破せずとも、やさしく説いた解説書や翻訳でも大丈夫。たとえ哲学の一滴だとしても、それはクスリのようにじわじわと効きはじめ、自分の考え方や価値観に、新しい視点と発見を与えてくれるのです。哲学への入り口へ、新しい扉へいざないます。ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の白取春彦、文庫書き下ろし!
著者紹介
白取晴彦(しらとりはるひこ)
1954年青森県生まれ。ベルリン自由大学にて哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関して、明快で痛快な論評に定評があり、ベストセラー『超訳 ニーチェの言葉』(ディスカヴァ―・トゥエンティワン)のほか、『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』(三笠書房)、監修に『図解 「哲学」は図で考えると面白い』(小社刊)など著書多数。