ヒラリー・クリントン推薦！

多くの女性を悩ます”インポスター症候群”。
“うまくいったのは自分の力ではなくたまたまだ”と、自分の能力に自信が持てなかったり、自分自身に課す基準が高すぎて不足点に目が向いてしまったり、無能さを見破られてしまうのではないかと恐れたり…。
ある調査では、70％もの人が自身のキャリアについて自分を詐欺師のように感じてしまうと報告されています。

本書は、世界No1のブランディング会社と言われるインターブランドで15年間トップを務めた著者が、自身の人生と仕事にもとづく経験から、自分に対する猜疑心（自分の中の詐欺師）をどう捉え、どう扱うかという方法を、臆せず強く示してくれます。
自己不信感や自己肯定感の低さから自分らしく生きられないと感じている女性にとって勇気づけられる1冊。


【目次】

プロローグ　私のインポスターが見せた夢　～自分への不安をどこかに抱えているあなたへ～

第１章　無知　～私の生い立ちとインポスターの理由～

第２章　基礎を固める　～新米の社会人になって学んだこと、そして自己ブランディングについて～

第３章　髪の毛が逆立つ瞬間　～大恥をかくことの、不思議なポジティブパワー

第４章　魔法のナンバーと厄介な統計データ　～なぜ数字が苦手だと重役会議に出られないのか～

第５章　成功するために自分を偽る必要はない　～なれる最高の自分になる方法～

第６章　あなたの声　～誰でも優秀なコミュニケーターになれる～

第７章　技術を磨いて人生を拡大させる　～あなたのキャリアに良い繋がりをもたらすために～

第８章　女性でもリーダーになれる　～大切なのは、あなたに合ったスタイルで、ということ～

第９章　善人はビリで終わらない　～ビジネス界や世界全体が、なぜもっと善良さを持つべきなのか～

第10章　あなたと未来のビジネス　～世の中に変化を起こすためにあなたが必要です～