真相解明「本能寺の変」光秀は「そこに」いなかったという事実
菅野俊輔
ISBN13桁 | 978-4-413-04626-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04626-9 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 990円(本体:900円) |
出版年月日 | 2021年7月15日 |
戦国最大の事変「本能寺の変」──
2021年1月、その「本能寺の変」に参加した明智方部将からの貴重な証言が加賀藩の古文書『乙夜之書物(いつやのかきもの)』の中から見つかった。
歴史界を騒然とさせているその記述には、実際に襲撃に加わった当事者だからこそわかる、これまでの定説をくつがえす事実の数々が含まれていた。
古文書解読のエキスパートが『乙夜之書物』を解読して、従来の歴史小説や大河ドラマ「麒麟がくる」では描けなかった真相を明らかにします。
2021年1月、その「本能寺の変」に参加した明智方部将からの貴重な証言が加賀藩の古文書『乙夜之書物(いつやのかきもの)』の中から見つかった。
歴史界を騒然とさせているその記述には、実際に襲撃に加わった当事者だからこそわかる、これまでの定説をくつがえす事実の数々が含まれていた。
古文書解読のエキスパートが『乙夜之書物』を解読して、従来の歴史小説や大河ドラマ「麒麟がくる」では描けなかった真相を明らかにします。
著者紹介
菅野俊輔(かんのしゅんすけ)
1948年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。歴史家、江戸文化研究家。早稲田大学エクステンションセンター、朝日カルチャーセンター、毎日文化センター、読売・日本テレビ文化センター、小津文化教室で古文書解読講座の講師を務めるほか、講演、著述、テレビ・ラジオ出演、時代考証など多方面で活躍中。
おもな著書に『江戸の長者番付』(小社刊)、『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)、『大江戸「古地図」大全』(宝島社)、『江戸・戦国のくずし字 古文書入門』(扶桑社)などがある。
おもな著書に『江戸の長者番付』(小社刊)、『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)、『大江戸「古地図」大全』(宝島社)、『江戸・戦国のくずし字 古文書入門』(扶桑社)などがある。