図説 地図とあらすじでわかる!万葉集〈新版〉
坂本勝
ISBN13桁 | 978-4-413-04572-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04572-6 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 1375円(本体:1250円) |
出版年月日 | 2019年6月15日 |
天皇・貴族から農民、芸能者、防人の兵士など、幅広い階層による恋・自然・人生の哀歓、望郷の念といった様々なジャンルの歌が約4500首も収録された『万葉集』。1300年以上読み継がれてきたこれらの歌には、一体どんな思いが込められいていたのか…。古典文学としての『万葉集』を歴史的視点で捉えた画期的な一冊。「令和」の時代に呼んでおきたい!日本人のこころの原点にふれる本。カラー口絵付き。
序章:万葉集を読む前に
一章:万葉集とその時代
二章:万葉集を彩る人々
三章:万葉集の歌の数々
序章:万葉集を読む前に
一章:万葉集とその時代
二章:万葉集を彩る人々
三章:万葉集の歌の数々
監修者紹介
坂本勝(さかもとまさる)
1954年鎌倉生まれ。法政大学文学部卒業後、専修大学大学院を経て、現在、法政大学文学部教授。専攻は上代文学。著書に『古事記の読み方』(岩波書店)、『はじめての日本神話』(筑摩書房)、監修に『図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日本書紀』『図説 地図とあらすじでわかる! 風土記』(小社刊)などがある