江戸の「水路」でたどる!水の都 東京の歴史散歩
中江克己
ISBN13桁 | 978-4-413-04556-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04556-4 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1133円(本体:1030円) |
出版年月日 | 2018年11月15日 |
徳川家康の開削によって川や運河、堀が築かれ、水上交通が物流の主役となって希有な発展を遂げた100万都市・江戸。庶民の飲料水をも支えた水路整備はいかにしてなされたのか。現在の東京に続く都市づくりの歴史を、ふんだんな地図と写真でたどります。
第一章 神田川と江戸城外濠
第二章 徳川家康が小名木川を開削した理由
第三章 消えた銀座・日本橋の豊かな水路
第四章 隅田川をめぐる江戸の暮らし
第五章 石神井川から滝野川、そして音無川へ
第六章 自然の川になった玉川上水
第七章 渋谷川と目黒川の源流は大名庭園
第一章 神田川と江戸城外濠
第二章 徳川家康が小名木川を開削した理由
第三章 消えた銀座・日本橋の豊かな水路
第四章 隅田川をめぐる江戸の暮らし
第五章 石神井川から滝野川、そして音無川へ
第六章 自然の川になった玉川上水
第七章 渋谷川と目黒川の源流は大名庭園
著者紹介
中江克己(なかえかつみ)
函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている。著書に『江戸東京の地名散歩』(ベスト新書)、『図説 見取り図でわかる!江戸の暮らし』『図説 江戸城の見取り図』『江戸三〇〇年 あの大名たちの顚末』『江戸っ子はなぜこんなに遊び上手なのか』『西郷どんと篤姫』(いずれも小社刊)など多数。