図説 『日本書紀』と『宋書』で読み解く!謎の四世紀と倭の五王
瀧音能之
ISBN13桁 | 978-4-413-04548-3 |
---|---|
ISBN10桁 | 4-413-04548-3 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1320円(本体:1200円) |
出版年月日 | 2018年8月15日 |
邪馬台国以後の欠落した150年、「記・紀」の伝承とヤマト政権との関係、巨大古墳が造られた本当の理由、そして「倭の五王」ははたして誰か…「空白の世紀」と呼ばれる4世紀から5世紀、その後の倭国の実像、日本人の知られざる源流に、ふんだんな地図と文献史料で迫ります。
序 章 謎の四世紀と倭の五王の実像
第一章 邪馬台国と纒向遺跡
第二章 ヤマト政権の国内統一
第三章 朝鮮半島への進出と巨大古墳
第四章 倭の五王と東アジア世界
第五章 遣使後の日本
序 章 謎の四世紀と倭の五王の実像
第一章 邪馬台国と纒向遺跡
第二章 ヤマト政権の国内統一
第三章 朝鮮半島への進出と巨大古墳
第四章 倭の五王と東アジア世界
第五章 遣使後の日本
監修者紹介
瀧音能之(たきおとよしゆき)
1953年北海道生まれ。現在、駒澤大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている。著書に『風土記から見る日本列島の古代史』 (平凡社)、『封印された古代史の謎大全』『古代日本の実像をひもとく出雲の謎大全』(いずれも小社刊)ほか多数。