知るほどに深くなる漢字のツボ
円満字二郎
ISBN13桁 | 978-4-413-11213-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-11213-X |
Cコード | C0095 |
判型 | B-6判ソフトカバー |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1309円(本体:1190円) |
出版年月日 | 2017年5月5日 |
本書は、漢字にまつわる身近で気になる疑問を解くことで、漢字のキホン的なしくみが浮かび上がる“仕掛け”になっています。たとえば、そもそも書き順って、誰が決めた? 当て字が“許される”かどうかの境界線は?「送る」と「贈る」はどう使い分ける? 坂本龍馬を「竜馬」と書くのは間違いなの?「素敵」になぜ「敵」の文字が入っている? 「一箇所」「一個所」「一ヶ所」「一カ所」…正しいのは? 音読みと訓読みを見分けるコツは? など、漢字に向き合うすべての日本人におくる70のツボ!
著者紹介
円満字二郎(えんまんじじろう)
1967年兵庫県西宮市生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。高校国語教科書や漢和辞典などの編集を17年近く担当し、その後独立。現在は、主に漢字文化関係を中心に、積極的に執筆活動を展開している。漢字を、覚えるだけの無味乾燥な“お勉強”から解き放ち、「おもしろい」と感じさせる手腕は、多くの読者の支持を集める。
『漢和辞典的に申しますと。』(文春文庫)、『漢字の使い分け ときあかし辞典』(研究社)、『漢字なりたち図鑑』(誠文堂新光社)、『ひねくれ古典『列子』を読む』(新潮選書)ほか著書多数。
『漢和辞典的に申しますと。』(文春文庫)、『漢字の使い分け ときあかし辞典』(研究社)、『漢字なりたち図鑑』(誠文堂新光社)、『ひねくれ古典『列子』を読む』(新潮選書)ほか著書多数。