想いがつのる日本の古典!妖しい愛の物語
古典の謎研究会
ISBN13桁 | 978-4-413-09668-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-09668-1 |
Cコード | C0190 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 858円(本体:780円) |
出版年月日 | 2017年4月20日 |
愛する男のためにその姿を蛇に変えた女、龍の化身に見初められ天に昇った姫君、人の想いに応えた吉祥天の嫉妬心……なぜこの愛は、かくも妖しく狂おしいのか。本書は、『古事記』『今昔物語集』『日本霊異記』など、日本の古典を彩った、神々や妖異が人と縁を結んだ21の物語を紹介します。
編者紹介
古典の謎研究会(こてんのなぞけんきゅうかい)
古典文学、歴史の文献史料には、まだまだ知られざる事実や魅力がふんだんに眠っている。その奥深く埋もれたロマンを発掘し現代に甦らせることを使命としている研究グループ。