図説 「生きる力」は日本史に学べ一人の男に注目してこそ、人生はおもしろい
加来耕三
ISBN13桁 | 978-4-413-09658-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-09658-4 |
Cコード | C0121 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 352ページ |
定価 | 1100円(本体:1000円) |
出版年月日 | 2016年11月20日 |
戦乱の世をその才覚で生き延びた真田昌幸の戦略力。実力を蓄え、来るべき時に備えた徳川家康の凡人力。心の底から「ついていきたい」と思わせた西郷隆盛の人心掌握力……。本書では、日本史上の人物たちの生き様を追いながら、現代を生きる我々が汲み取るべき生の“真髄”を明らかにしていきます。彼らの行動や発言は日本の歴史上どんな意味を持ち、歴史をどう変えることになったのか。そこから何をどう学び、活かしていくべきなのか――。人生の指針を発見するための“羅針盤”となる一冊。
編者紹介
加来耕三(かくこうぞう)
昭和33年(1958)、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業後、同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として著作活動を行っている。『真田と「忍者」』(講談社+α文庫)、『刀の日本史』(講談社現代新書)、『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社)、『名家老たちの危機の戦略戦術』(さくら舎)ほか著書多数。テレビ・ラジオ等の番組出演も多い。