自分の運命に楯を突け
岡本太郎 / 平野暁臣
ISBN13桁 | 978-4-413-07085-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-07085-2 |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判ハードカバー |
ページ数 | 240ページ |
定価 | 1320円(本体:1200円) |
出版年月日 | 2014年10月10日 |
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己れをつらぬけ、平気で闘え、自分のスジをまもれ、マイナスに賭けろ…。
太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けた。先が見えない現代だからこそ、その閉塞感をスパッと切り裂いてくれる太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。
本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の第二弾である。同書は、1979年から1981年にかけて『週刊プレイボーイ』に連載された人生相談の一部をベースに加筆構成された。本書は、その中に収まりきらなかった人生相談の中から、いまこそ読みたい言葉を抜粋し、あらたに構成したものである。
太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けた。先が見えない現代だからこそ、その閉塞感をスパッと切り裂いてくれる太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。
本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の第二弾である。同書は、1979年から1981年にかけて『週刊プレイボーイ』に連載された人生相談の一部をベースに加筆構成された。本書は、その中に収まりきらなかった人生相談の中から、いまこそ読みたい言葉を抜粋し、あらたに構成したものである。
第1章 もっと「自分」をつらぬいてみないか
第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ
第3章 キミも人間全体として生きてみないか
第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ
第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ
第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ
第3章 キミも人間全体として生きてみないか
第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ
第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ
著者紹介
岡本太郎(おかもとたろう)
芸術家。1911年生まれ。29年に渡仏し、30年代のパリで抽象芸術やシュルレアリスム運動に参加。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと活動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。70年大阪万博で『太陽の塔』を制作し、国民的存在になる。96年没。いまも若い世代に大きな影響を与え続けている。
監修者紹介
平野暁臣(ひらのあきおみ)
空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長。1959年生まれ。岡本太郎創設の現代芸術研究所を主宰し、空間メディアの領域で多彩なプロデュース活動を行う。『明日の神話』再生プロジェクト、岡本太郎生誕百年事業のゼネラルプロデューサーも務めた。